やっぱりクラシック

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・クラシックスのお勧めばかり集めて楽しんでみました。といっても全部ですけどね。
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ラベルは“妻” (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
有能な重役秘書エリス・ワースは、意気揚々と出社した。今日こそは運命の日になるはずだ。ひそかに思いを寄せてきた上司チャールズが社長に昇進する…。だが、新しく社長になったのはマシュー・カニング、奇跡の仕事師と呼ばれるやり手だった。チャールズは子会社に移り、エリスは行き場を失ってしまう。そこにカニングから、彼の秘書にならないかという誘いがあった。前社長がエリスを推薦してくれたのだ。でも、そんなことできない。チャールズの夢を打ち砕いた人の秘書になるなんて。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジョージ,キャサリン
ウェールズ生まれ。早くから熱心な読書家で、その情熱はやがて書くことへと向いた。エンジニアと結婚し、九年間ブラジルに暮らす。その後、息子と娘の教育のためにイギリスに滞在することが多くなり、一人で過ごす夜に小説を書くようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

結婚の意味 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
弁護士のリゼットは、新しいクライアントに会った瞬間、ショックを受け、自分が無防備な小動物になったように思った。まさか、あのジェイク・ホリングスワースが…信じられない。三年前に初めて会った時、彼は敵愾心をむきだしにした。家が貧しくてレストランでアルバイトしていたリゼットは、そこでジェイクの父アダムに出会い、やがて請われて結婚したのだ。アダムは不治の病にかかって、余命いくばくもなく、経済的な援助を条件とした契約結婚だった。他界したアダムの遺産の権利を放棄したにもかかわらず、ジェイクの態度は和らがなかった。彼は当時と少しも変わっていない。

内容(「MARC」データベースより)
弁護士のリゼットは新しいクライアントに会った瞬間にショックを受けた。彼はリゼットが以前、経済的な援助を受けるという条件で契約結婚したアダムの息子ジェイクだった。リゼットは間もなく他界したアダムの遺産を放棄したが、ジェイクの態度は冷たかった。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

天使はいじわる (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
製薬特許会社の広報部に勤務するタラの、目下の大きな悩みの種は、社長のベン・シャピーロだった。彼に特に欠点があるわけではない。それどころか、半年前にタラの両親が交通事故に遭い、父が亡くなり、母が半身不随になった時、ずっとそばにいて信じられないくらいよくしてくれた。なのに、なぜか彼を見るといらいらして、反抗的な気分になるのだ。皮肉に満ちたあの自信たっぷりな瞳のせいなのかもしれない…。ある日ベンは意外な提案をしてくる―母親の介護の心配をせず、タラが仕事に集中できるよう、自分の屋敷のロッジを提供すると。まさか、ベンはその見返りとしてわたしを愛人にするつもりでは。

熱砂に燃えて (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
写真家としてアラブに取材に行った兄が、反政府組織に誘拐された!その知らせを受けたクリスティ・ダルトンは、兄の救出に力を貸してくれそうな人物に接触を試みた。シーク・シャリフ・ビン・ユセフ・アル=サエド。国際的実業家としてその名を知られたサウジアラビア人だ。だがクリスティには、彼の魅力的で洗練された外見の下に、冷酷非情な顔が潜んでいるように思えてならない。事実、クリスティの必死の懇願も、なんの効果もなかった。そこで彼女はシャリフの不利になる情報を切り札としてちらつかせ、彼と一緒にアラブに行く保証を取りつける。しかし彼の国では、未婚女性は友人とはみなされず、妻か、あるいは愛人を装わなくてはならないという…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ビアンチン,ヘレン
ニュージーランド生まれ。三児の母。若いころ、秘書学校を卒業してすぐ友人とともに客船で対岸のオーストラリアにわたり、働いてためたお金で車を買って大陸の旅をした。その旅先で二人とも生涯の伴侶を得たというロマンスの主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

別れても愛しくて (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「ジェシカは本当にぼくの娘なんだね?」二十年ぶりに別れた夫ルイスと再会し、レイシーは動揺した。娘のジェシカが大学に入学して家を離れ、以来レイシーは夜ごとルイスの夢に悩まされてきた。十八歳のときに彼との短い結婚生活に終止符を打ち、それ以後まったく顔を合わせていないにもかかわらず、夢は、あの遠い昔の情熱的な日々を生々しく再現する。ルイスは妻が妊娠していることを知らないまま、離婚を言い渡した。すると、彼は娘を奪いに来たのだろうか?いいえ、そんなことではないらしい。レイシーはそう直感した。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジョーダン,ペニー
イギリスの作家。結婚後もしばらく大手銀行で働いていたが、現在は執筆に専念。イングランド北西部チェシャーに夫とともに暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

情熱に気をつけて (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
二十一年前の夏、十六歳だったケイト・シートンは、コーンウォールの伯母の家を訪れ、そこで出会った青年ジョスと激しい恋に落ちた。十九歳と偽ってジョスと結ばれたものの、彼に妻子がいることを知らされ、その恋は無残に終わった。両親の家に戻った彼女を待っていたのは妊娠という現実だった。やがて生まれた娘も今や美しく聡明な女性に成長し、花嫁になる日を迎えた。式の当日、ケイトに紹介された新郎の親戚は思いがけない人だった。ジョス、二度と会うことはあるまいと思っていた…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジョーダン,ペニー
チェシャーに住む主婦作家。学生時代からレジャーにはスポーツより読書を選ぶタイプでハーレクインの前身ミルズ&ブーンのロマンスを愛読していた。結婚後もしばらく大手銀行で働いていたが、現在は家庭で執筆に励む毎日(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

過去の呼び声 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
八歳になる弟は目に障害があり、いずれ失明すると言われていたが、新しく開発された手術によって完治することがわかる。パーディーは愛する弟のため、カジノでアルバイトを始めた。カジノには実にさまざまな人間が出入りする。名門の跡とり息子アレックスもその一人。彼はパーディーに夢中だ。そんなある日、彼女はアレックスの叔父ジェアードの訪問を受ける。手切れ金を払うから甥と別れろ、といきなり迫られ、パーディーは思わず、“三万五千ポンド”と口にした。どんな女に見られたのかと思うとたまらなく悔しいが、それだけあれば弟は手術を受けられるのだから。

琥珀色のルーシー (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「ルーシー、助けて!マッツァルディの手から私を救って!」。三週間前、冒険と職を求めてイタリアへ旅立った妹のセリーナから、切羽詰まった声で電話がかかってきた。もともとセリーナは向こう見ずでよくトラブルを起こすタイプだが、今回はいつもと様子が違う。雇主に借りたお金が返せなくてひどい目にあわされそうだという。セリーナの身に何事か起こったら大変だわ。ルーシーは経営する小さな老人ホームを代理の人に任せて、あわただしくイタリアに飛んだ。まだ見ぬ男への激しい憎悪と一抹の不安を胸に抱えて…。

アテネで永遠に (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
飛行機がロンドンのガトウィック空港から夜空に飛び立った。いとこのフェイに会うために今夜ギリシアに発つことになろうとはケンドラは二日前まで思ってもみなかった。母親やフェイの母ヘザーから相次いで電話がかかってきてギリシア人と結婚したフェイが異郷で妊娠五カ月の身なので彼女とけんか中の両親に代わって様子を見に行ってほしいと急に頼まれたのだ。フェイとは六カ月前に彼女のごく内輪の結婚式で会ったきり…。アテネの空港で出迎えに現れた男を見てケンドラは息をのんだ。あれは結婚式で会って以来妙に気になっていた暗い表情の男…。

つらい別れ (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
五年前、フランセスカは、やむにやまれぬ事情から第九代リンガード伯爵ウィリアム・クウェンティン―ウィルと別れた。その後、彼女は会社勤めを始め、今は自分のフラットで暮らしている。フランセスカは、この半年、正体不明のストーカーにつきまとわれていた。ある夜帰宅すると、フラットの浴室の窓が割られていたうえ、追い討ちをかけるように不気味な電話がかかってきた。彼女はパニックに陥り、安全な場所を求めてウィルの屋敷に車を走らせた。五年たっても彼は相変わらず魅力的だった。フランセスカは自分がまだウィルを愛していると気づいたが、彼には再婚話が持ち上がっていた。花嫁候補は資産家の美しい娘だ。フランセスカはウィルの幸せを願って自分の気持をひたすら押し隠し、何も告げずに彼の屋敷を立ち去ろうと決心する。

内容(「MARC」データベースより)
正体不明のストーカーにつきまとわれパニックに陥ったフランセスカは、5年前に別れた伯爵ウィルの屋敷に車を走らせた。相変わらず魅力的な彼…。しかし彼には、資産家の美しい娘との再婚話が持ち上がっていたのだった。

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